書誌事項

文科系のためのDNA入門

武村政春著

(ちくま新書, 709)

筑摩書房, 2008.3

タイトル読み

ブンカケイ ノ タメ ノ DNA ニュウモン

注記

DNA年表: p230-231

主な参考・引用文献: p232-234

内容説明・目次

内容説明

前世紀の大発見にして、今やすっかりお馴染み、わかったつもりになっているDNA。でも、親と子が似るのはなぜか、DNA鑑定は何を特定できるのか、明確に答えられるだろうか。本書では、身近で科学的な疑問に答えながら、卓抜なアナロジーを駆使してDNAワールドを解説。複雑にしてダイナミックなDNAの振る舞いをつぶさに見つめ、さらにその起源にまで迫る壮大にしてエンターテインメントな生物学入門。

目次

  • 第1章 DNAとは何か—どうして親と子は似るのか(遺伝子・DNA・タンパク質;ねじれたDNAと膨潤した核)
  • 第2章 複製するDNA—それはどのように親から子へと受け継がれるのか
  • 第3章 格納されたDNA—DNAは核の中で一体何をしているのか
  • 第4章 人間社会とDNA—それは私たちとどう関わっているのか
  • 第5章 DNA・今昔物語—それはどこからきたのか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA85109180
  • ISBN
    • 9784480064080
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    234p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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