東南アジアの農村社会
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東南アジアの農村社会
(世界史リブレット, 84)
山川出版社, 2008.2
- タイトル読み
-
トウナン アジア ノ ノウソン シャカイ
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注記
参考文献: p88-90
内容説明・目次
内容説明
東南アジアには現在も農村的風景が広汎に広がっている。しかしそこで営まれている生活の内実の変化は大きく、しかもその速度は加速しつつある。植民地支配を受ける前、東南アジアの村落は明確な境界をもたず、人びとの流動性が高いという特色をもっていた。現在の経済グローバル化は、人びとの地域、国境までも超えた移動をもたらしている。変化のさなかにある東南アジアの農村と農民の歴史をひもとく。
目次
- 東南アジアの農村
- 1 東南アジア農村社会像の創出
- 2 植民地時代以前の東南アジアの村落
- 3 輸出向け農業と農村
- 4 変わりつづける農村と農民の暮し
「BOOKデータベース」 より