8月17日、ソ連軍上陸す : 最果ての要衝・占守島攻防記
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書誌事項
8月17日、ソ連軍上陸す : 最果ての要衝・占守島攻防記
新潮社, 2008.2
- タイトル別名
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8月17日ソ連軍上陸す : 最果ての要衝占守島攻防記
- タイトル読み
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8ガツ 17ニチ ソレングン ジョウリク ス : サイハテ ノ ヨウショウ シュムシュトウ コウボウキ
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注記
参考資料: p282-284
内容説明・目次
内容説明
「敵襲っ!」早暁、静寂をつんざいて開始されたソ連軍の一斉掃射。ポツダム宣言受諾を受け、日本軍が引き揚げの準備をしていた千島最北端、ソ連との国境の島は生き地獄と化した—。悲壮な決意を胸に迎え撃つ日本軍、突撃する戦車連隊、上空からは敵弾が驟雨のように降り注ぐ。終戦後に侵攻してきた北の大国との三日間の戦闘を、生き残った元兵士たちの新証言、新資料で再現する。
目次
- 第1章 油槽船の怪
- 第2章 「玉砕の島」を経て
- 第3章 北方の最前線
- 第4章 第九十一師団
- 第5章 諸刃の日ソ中立条約
- 第6章 決戦占守島
- 第7章 軍使は二人いたのか
- 第8章 一犬虚に吠え、白熊貪食す
「BOOKデータベース」 より