広島地域の風化花崗岩「まさ土」の一考察 : 安全な住宅基礎の設計法

書誌事項

広島地域の風化花崗岩「まさ土」の一考察 : 安全な住宅基礎の設計法

西村光正, 芳賀保夫著

五月書房, 2007.12

タイトル別名

広島地域の風化花崗岩まさ土の一考察 : 安全な住宅基礎の設計法

タイトル読み

ヒロシマ チイキ ノ フウカ カコウガン マサド ノ イチ コウサツ : アンゼン ナ ジュウタク キソ ノ セッケイホウ

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文献あり

内容説明・目次

内容説明

筆者はフィールドワークを中心に研究を立ち上げ、構造物の支持地盤としてのまさ土の性質とその上にある多数の建築構造物の実態調査を行い、研究成果を調査報告書、論文として発表してきた。また、まさ土に関する技術支援などのコンサルタント業務も行ってきた。研究の成果を広く社会に普及させることも研究者の役割の一つと考え、本書をとりまとめた。本書は4章の構成になっており、この内1〜3章は一般向きの解説として、4章は地盤工学の専門家のための技術編としてまとめたものである。

目次

  • 第1章 風化花崗岩「まさ土」の成因と性質(成因;風化程度による区分 ほか)
  • 第2章 土砂災害と対策(崖崩れ、地すべり;土石流 ほか)
  • 第3章 建物基礎の設計(木造住宅の基礎;鉄筋コンクリート造建物の実態調査 ほか)
  • 第4章 急斜面上の建物の安全(総説;風化花崗岩に支持された場所打杭の先端支持力 ほか)
  • 付録(基本用語の説明;広島県の土砂災害 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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