モーツァルトの息子 : 史実に埋もれた愛すべき人たち

書誌事項

モーツァルトの息子 : 史実に埋もれた愛すべき人たち

池内紀著

(知恵の森文庫)

光文社, 2008.2

タイトル別名

姿の消し方

タイトル読み

モーツァルト ノ ムスコ : シジツ ニ ウモレタ アイスベキ ヒト タチ

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注記

「姿の消し方」(集英社1998年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

モーツァルトには6人に子供がいた。父に劣らず音楽的な才能に恵まれていた四男は14歳でデビューを果たす。モーツァルト2世はその後…。18世紀のウィーン、しがない小役人の名前をオーストリア帝国で知らない者はいなかった。彼が国中の建物などに自分の名前を「落書き」したからである。実在しながらも歴史の中に消えていった30人の数奇な運命を描く。

目次

  • キュゼラーク来たる
  • モーツァルトの息子
  • リーケ叔母さん
  • 国王を殺したら?
  • 財政の天才
  • 殺される理由
  • 貴族の血
  • 悪の哲学
  • 聖痕あらわれる
  • 欺瞞の辞典〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85226071
  • ISBN
    • 9784334784997
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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