バカ親、バカ教師にもほどがある : 子ども化する大人たち
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書誌事項
バカ親、バカ教師にもほどがある : 子ども化する大人たち
(PHP新書, 515)
PHP研究所, 2008.3
- タイトル別名
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バカ親バカ教師にもほどがある : 子ども化する大人たち
- タイトル読み
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バカオヤ、バカ キョウシ ニモ ホド ガ アル : コドモカ スル オトナ タチ
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内容説明・目次
内容説明
わが子かわいさのあまり無理難題をつきつける「モンスターペアレント」。“いじめなんてない”と逆ギレする「モンスターティーチャー」。自分の気持ちだけを優先する大人たちの増殖が問題となっている。「先生がうちの子を起こして!」「キモイから担任を替えて!」「教師の私にたてつく気か!」…親と学校の壁はますます高くなるばかり。面倒な対話がなくても生きられる現代社会、このバラバラ状態は変わらないのか?民間出身の公立中学校長として奮闘した著者に、真に子どものためになる子育て・教育改革の道を聞く。
目次
- 第1章 バカ親の壁(バカ親、登場—居心地のよさを求めて(うちの子のためにサッカー部をつくれ!;うちの子にスリッパを貸して! ほか);バカ親、ゴネる—「消費者様」の行き着く先(先生がうちの子を起こして!;あの子を登校停止にしろ! ほか);バカ親、こだわる—「自分の気持ち至上主義」の弊害(あの親と同じ学級にするな!;キモイから担任を替えて! ほか))
- 第2章 バカ教師の壁(私のクラスにいじめがあると言うの!;アイツは校長にたてつくおかしなヤツ! ほか)
- 第3章 親と子の壁(「成熟社会」とは何か;成熟社会に必要な「チカラ」 ほか)
「BOOKデータベース」 より