歴史小説の空間 : 鷗外小説とその流れ
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書誌事項
歴史小説の空間 : 鷗外小説とその流れ
(近代文学研究叢刊, 39)(福島大学叢書新シリーズ, 7)
和泉書院, 2008.3
- タイトル別名
-
歴史小説の空間 : 鴎外小説とその流れ
- タイトル読み
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レキシ ショウセツ ノ クウカン : オウガイ ショウセツ ト ソノ ナガレ
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内容説明・目次
内容説明
鴎外、芥川をはじめ多くの“純文学系の歴史小説”が存在するが、それらは大衆小説の一部、または各作家論の中で説明されるという異様な様相を呈している。本書では文学史の記述上の問題を指摘し、範疇論の分析から、純文学系の歴史小説が史実・史料準拠のみを第一義とする歴史叙述とは異なり、歴史的な時空間に展開される独自の芸術作品であることを論述している。また、鴎外の歴史小説及び、鴎外の影響下に独自の世界を拓いた六名の歴史小説家の作品分析により、多面的な芸術的営為を解明している。
目次
- 第1章 歴史小説の空間(歴史小説と歴史小説論;歴史離れへの道;田宮虎彦の歴史小説観)
- 第2章 森鴎外の歴史小説(初稿「興津弥五右衛門の遺書」の位置—「死遅れ」を視点として;「佐橋甚五郎」論—謁見の場の構図と日韓併合問題について;「安井夫人」の問題—「歴史其侭」の苦悩;「栗山大膳」論—「見切り」をめぐって;「ぢいさんばあさん」論;「最後の一句」私見)
- 第3章 歴史小説の展開(芥川龍之介「糸女覚え書」の構図;井伏鱒二「青ケ島大概記」の諷刺性;田宮虎彦「霧の中」論;大原富枝「婉という女」論—歴史小説と自伝小説;井上靖「補陀落渡海記」論;中山義秀「咲庵」論—光秀反逆への「道」)
「BOOKデータベース」 より