母の遺したもの : 沖縄・座間味島「集団自決」の新しい事実

書誌事項

母の遺したもの : 沖縄・座間味島「集団自決」の新しい事実

宮城晴美著

高文研, 2008.1

新版

タイトル別名

母の遺したもの : 沖縄座間味島集団自決の新しい事実

タイトル読み

ハハ ノ ノコシタ モノ : オキナワ ザマミトウ シュウダン ジケツ ノ アタラシイ ジジツ

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内容説明・目次

内容説明

沖縄戦での極限の悲劇「集団自決」はどうして起こったのか?新たな証言・資料により、軍の命令・関与を立証した決定版。

目次

  • 第1部 母・宮城初枝の手記—「血ぬられた座間味島」(のんびりした離島の四季;暗夜の日本軍上陸、ようやく緊迫感も ほか)
  • 第2部 「集団自決」—惨劇の光景(空サンシンを弾く祖父;「忠魂碑前に集まれ」 ほか)
  • 第3部 海上特攻の秘密基地となって(日本軍の駐留;秘密基地と化した慶良間諸島 ほか)
  • 第4部 母・初枝の遺言—生き残ったものの苦悩(「軍命令」を記録した厚生省事務官;母の告白 ほか)
  • なぜ「新版」を出したのか

「BOOKデータベース」 より

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