大相撲の経済学
著者
書誌事項
大相撲の経済学
(ちくま文庫, [な-37-1])
筑摩書房, 2008.3
- タイトル読み
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オオズモウ ノ ケイザイガク
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注記
巻号はブックジャケットによる
本書は2003年10月、東洋経済新報社より刊行された
参考文献: p263-264
内容説明・目次
内容説明
横綱はなぜ特別視されるのか?八百長疑惑はなぜなくならない?力士という職業の特異性から、大相撲というビジネスのしくみまで、経済学の視点で眺めてみると、角界の意外な(?)合理性が見えてくる。昨今の角界の不祥事を分析し、解決策を提示した「文庫版補章」も収録。
目次
- 大相撲を経済学の視点で眺めること
- 力士は会社人間
- 力士は能力給か
- 年寄株は年金証書
- 力士をやめたら何になる?
- 相撲部屋の経済学
- いわゆる「八百長」について
- 一代年寄は損か得か
- 外国人力士の問題
- 横綱審議委員会の謎
- 特殊なチケット販売制度
- 角界の構造改革
- 大相撲から見る日本経済
- 最近の角界をめぐる動き
「BOOKデータベース」 より