柔道と日本的発想 : 治五郎の柔軟共栄志向
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柔道と日本的発想 : 治五郎の柔軟共栄志向
文芸社, 2008.3
- タイトル読み
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ジュウドウ ト ニホンテキ ハッソウ : ジゴロウ ノ ジュウナン キョウエイ シコウ
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内容説明・目次
内容説明
トラブルに際し、それを解決することは大事だが、トラブルが起きないようにすることの方がより大事だ。それが柔道の精神であり、治五郎の手法である。講道館柔道の創始者、嘉納治五郎の「相助相譲自他共栄」の思想を究める。
目次
- 第1章 日本の特異性(本書の基本的立場;講道館柔道とは?;国民性と柔道 ほか)
- 第2章 治五郎が生きた時代(維新後内政と対外方針;東亜のリーダー;外から見た日本;国内の困窮)
- 第3章 国際人嘉納治五郎(生家・勉学・学識;中国関係;西欧関係 ほか)
「BOOKデータベース」 より