クラシック音楽名曲名演論 : 作品と演奏をめぐる心想のアラベスク

書誌事項

クラシック音楽名曲名演論 : 作品と演奏をめぐる心想のアラベスク

田村和紀夫著

アルファベータ, 2008.3

タイトル別名

名曲名演論 : クラシック音楽

タイトル読み

クラシック オンガク メイキョク メイエンロン : サクヒン ト エンソウ オ メグル シンソウ ノ アラベスク

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内容説明・目次

内容説明

「イデア」を実感させてくれるような演奏は、確かに存在する。名曲の構造と名演の理由を、詳細かつ具体的に論じつつも音楽への「思い」に満ち溢れた、かつてない音楽論。

目次

  • 長いまえがき—モーツァルトの『四〇番』をめぐって
  • 理性と感情のメランコリックな出会い—ブラームス交響曲第四番ホ短調作品九八
  • ロシアより生を歌う—チャイコフスキー交響曲第六番ロ短調『悲愴』作品七四
  • そこではロゴスが飛翔する—シューベルト歌曲『恋人の近くで』
  • 音楽を超えた音楽—ベートーヴェン交響曲第九番二短調作品一二五
  • 情熱と苦悩のポリフォニー—シューマン『幻想曲』ハ長調作品十七
  • 音楽的な、あまりにも音楽的な—モーツァルトピアノ協奏曲第二三番イ長調K四八八
  • ロマン派の宝石箱—ショパン『前奏曲集』作品二八
  • 神と人生への感謝と祝福—バッハミサ曲ロ短調BWV二三二
  • 天国と地獄の交響—マーラー交響曲第九番二長調〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85407462
  • ISBN
    • 9784871985505
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    383p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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