山県有朋と近代日本
著者
書誌事項
山県有朋と近代日本
吉川弘文館, 2008.3
- タイトル読み
-
ヤマガタ アリトモ ト キンダイ ニホン
大学図書館所蔵 全122件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
あとがき(伊藤隆)
収録内容
- 近代日本における山県有朋の位置付け : 序にかえて / 伊藤隆 [執筆]
- 山県有朋の国防構想の変遷 : 日清戦争以前 / 福地惇 [執筆]
- 山県有朋と地方自治制度創設事業 : 三府特別市制問題を中心として / 長井純市 [執筆]
- 内務省時代の白根専一 : 「山県系」形成の起点 / 佐々木隆 [執筆]
- 伊藤博文と山県有朋 / 坂本一登 [執筆]
- 山県有朋の国際認識 : 第二次山県内閣期の「万国平和会議」、「日清同盟論」問題を中心として / 小林和幸 [執筆]
- 山県有朋と三党鼎立論の実相 / 季武嘉也 [執筆]
- もうひとつの山県人脈 : 山県有朋と高橋箒庵 / 内藤一成 [執筆]
- 大正期天皇制の危機と山県有朋 / 黒沢文貴 [執筆]
- 山県有朋の語られ方 : 「近代日本の政治」をめぐるメタヒストリー / 有馬学 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
明治・大正期の政界に君臨し、近代日本の暗黒の象徴とされてきた山県有朋。軍国主義・侵略主義の体現者ではなく、国力の限界を認識し、国際情勢を見極めながら日本の近代化に身命を賭した山県有朋の実像に迫る。
目次
- 1 近代日本における山県有朋の位置付け—序にかえて
- 2 山県有朋の国防構想の変遷—日清戦争以前
- 3 山県有朋と地方自治制度創設事業—三府特別市制問題を中心として
- 4 内務省時代の白根専一—「山県系」形成の起点
- 5 伊藤博文と山県有朋
- 6 山県有朋の国際認識—第二次山県内閣期の「万国平和会議」、「日清同盟論」問題を中心として—7 山県有朋と三党鼎立論の実相
- 8 もうひとつの山県人脈—山県有朋と高橋箒庵
- 9 大正期天皇制の危機と山県有朋
- 10 山県有朋の語られ方—“近代日本の政治”をめぐるメタヒストリー
「BOOKデータベース」 より