日本刑法学のあゆみと課題

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日本刑法学のあゆみと課題

内田博文著

日本評論社, 2008.3

タイトル別名

The history and problems of the criminal law studies of Japan

タイトル読み

ニホン ケイホウガク ノ アユミ ト カダイ

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内容説明・目次

内容説明

日本刑法学の歴史的探究から、混迷の度を深める刑法理論の課題を掘り下げ、方向性を解明した著者、渾身の書。

目次

  • 序章 刑法学における歴史的研究の意義と方法(刑法の意義と機能;刑法学の意義)
  • 第2章 日本の刑法の歩み(刑法の近代化;戦前の日本における刑法の歩み;戦後の日本における刑法の歩み;まとめ)
  • 第3章 日本における刑事判例の歩み(固有法の立場からの解釈・運用;戦前の日本における刑事判例の歩み;戦後の日本における刑事判例の歩み;まとめ)
  • 第4章 日本における刑法学の歩み(コップの中の争い;戦前の日本における刑法学の歩み;戦後の日本における刑法学の歩み;小括)
  • 第5章 日本の刑法の課題(日本の刑事立法の課題;日本の刑事判例の課題;日本の刑法学の課題)

「BOOKデータベース」 より

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