建部賢弘の数学
著者
書誌事項
建部賢弘の数学
共立出版, 2008.3
- タイトル別名
-
The mathematics of Takebe Katahiro
- タイトル読み
-
タケベ カタヒロ ノ スウガク
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注記
読書案内: p[183]-191
内容説明・目次
内容説明
関孝和の第一の門弟であり、円周率や円弧の長さの計算など多大なる業績をあげた、江戸時代の数学者建部賢弘(1664〜1739)。8代将軍吉宗にも仕えた賢弘の時代・人・数学を詳細に解説し、興味に応じた多角的な視点を提供。
目次
- 第1部 建部賢弘の時代と人(建部賢弘の生涯;建部賢弘の著作;中国数学の受容;和算の確立)
- 第2部 建部賢弘の数学(微積でない微積;42桁の円周率;弧の長さを求めて;無限級数の発見;幾何の代数化;魔方陣)
- 第3部 建部賢弘の数学思想とその後(数学とは何か、数学者とは誰か;建部賢弘その後)
「BOOKデータベース」 より