「心」が支配される日
著者
書誌事項
「心」が支配される日
筑摩書房, 2008.3
- タイトル別名
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心が支配される日
- タイトル読み
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ココロ ガ シハイ サレル ヒ
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内容説明・目次
内容説明
国ぐるみの規模で心がコントロールされる実態。いま、熱く見つめられる「日本国民」の心。消費欲を高めるために、労務管理のために、治安のために…。「改革」の名の下に剥き出しになった弱肉強食の世界で、いま人々の内面が利用される様を徹底取材する。
目次
- 第1章 “心”で生産性を高める(掃除で「心を磨く」;「心を測る」ハイテク狂想曲;「心の病」を排除せよ)
- 第2章 “心”を操る教育(「心のノート」を歌う;“心”の授業;『心のノート』の浸透—国会から校長まで ほか)
- 第3章 支配される「日本人」の“心”(水は心を知っているのか?そして神道;ポジティブな心、心の東京革命、監視カメラ実験;教育のヤスクニが祀るのは ほか)
- 最終章 新自由主義が支配する“心”の正体
「BOOKデータベース」 より