資源ベースのヒューマン・リソース・マネジメント
著者
書誌事項
資源ベースのヒューマン・リソース・マネジメント
中央経済社, 2008.4
- タイトル別名
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Human resource management
資源ベースのヒューマンリソースマネジメント
ヒューマン・リソース・マネジメント : 資源ベースの
- タイトル読み
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シゲン ベース ノ ヒューマン・リソース・マネジメント
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内容説明・目次
内容説明
企業のなかのヒトをどうみるか。ヒトは知的であって、働く意欲を有している。ヒトは信頼に値するので、厳格な管理は必要ではなく、自己管理と自己統制が十分できると考える。そして、ヒトは企業にとって最も大切な資源(resource、リソース)あるいは最も大切な資産(asset)であるから、育成や能力開発のために投資し、その定着を図らねばならない。なによりも、ヒトこそが競争優位の最大の源泉である。こうした考えに沿った「ヒトの働かせ方」もある。本書はこの考えこそヒューマン・リソース・マネジメント(HRM:人的資源管理)の根幹をなす考えであるとの立場に立って、「ヒトの働かせ方」を考察するものである。
目次
- 企業評価とHRM
- 第1部 理論編(HRMの歴史(1)—人事管理からHRMへ;HRMとは—源流からの考察;HRMの2つの潮流—ハーヴァード・グループとミシガン・グループ;HRMの歴史(2)—HRMの時代;資源ベース理論とHRM;HRM担当者の役割)
- 第2部 実践編(IBMのHRM—「家族としての企業」とは;メンズ・ウェアハウス社のHRM—フルタイマーを活かす;スターバックス社のHRM—パートタイマーを活かす;SASインスティチュート社のHRM—女性を活かす)
「BOOKデータベース」 より