マニラ航路のガレオン船 : フィリピンの征服と太平洋

書誌事項

マニラ航路のガレオン船 : フィリピンの征服と太平洋

伊東章著

鳥影社, 2008.4

タイトル読み

マニラ コウロ ノ ガレオンセン : フィリピン ノ セイフク ト タイヘイヨウ

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注記

使用史料: p565

スペインによる太平洋上の発見と征服史年表: p568-569

「マゼランと初の世界周航の物語」(鳥影社, 2003)の続編にあたるもの

内容説明・目次

内容説明

インディオたちの血と涙が支えた「ガレオン船のロマン」の真実。大航海時代から今日にいたる、世界の基本構図を明らかにする。

目次

  • 歯茎や足が爛れて腫れる—先立つ二つの航海
  • 的に当たるのは外れますように—長い休息
  • 行政院の封印し密封した指示書—出帆
  • 兵士たちへ体を提供する—セブ島領有
  • 最高で三十九度半前後へ上る—黒潮の発見
  • きっと首を括るに違いない—反乱
  • 徴収は飢えて喧嘩するより骨が折れる—委託開始
  • 野蛮人に食われないようにし給え—グァダルカナル島の発見
  • お伽のようなマニラの大きさ—ルソン島の征服
  • おい、俺がお前らのご主人さまだ—サラザール司教
  • 神の法からはるかに遠い—年貢取り立て
  • 四百八十レグア航行すると—オーストラリアの発見

「BOOKデータベース」 より

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