デジタル匠の誕生 : 「ものづくり日本」を再生せよ
著者
書誌事項
デジタル匠の誕生 : 「ものづくり日本」を再生せよ
小学館, 2008.4
- タイトル別名
-
Digital master is born
デジタル匠の誕生 : ものづくり日本を再生せよ
- タイトル読み
-
デジタル タクミ ノ タンジョウ : モノズクリ ニホン オ サイセイ セヨ
大学図書館所蔵 件 / 全79件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『SAPIO』誌に連載した「デジタル匠の時代」 (2007年1-11月) に大幅な加筆修正を加えてまとめたもの
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
「匠の時代」は終焉した。熟練技能者の大量退職、IT技術の進展、知的財産の国外流出…。このままでは日本は「世界の試作品工場」に成り下がる。
目次
- 1 匠のデジタル化最前線(ローランドDG—セル生産のデジタル屋台で「脱モダンタイムス」に成功;キメラ—デジタル化で距離のハンディキャップを解消した北海道の「金型のデパート」;ダイセル化学工業—「宇宙戦艦ヤマト」をイメージした知的統合愁産システム ほか)
- 2 知的財産保護という国家戦略(NECが会社ごとコピーされた!—中国ニセモノ商法の実態;週末アジア技術指導者の闇—意図せざる技術流出;シャープと松下の「ブラックボックス化」—民間企業の自衛術1 ほか)
- 3 デジタル匠の育成と将来図(「女デジタル匠」の可能性—日進工具とデンソーの場合;「多能工」を育成せよ—デジタルものづくり研究センターの取り組み;「日の丸ソフト」の国家戦略—NTTデータ・山下徹社長との対話 ほか)
「BOOKデータベース」 より