賢い身体 (からだ) バカな身体 (からだ)
著者
書誌事項
賢い身体 (からだ) バカな身体 (からだ)
講談社, 2008.2
- タイトル別名
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賢い身体バカな身体
- タイトル読み
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カシコイ カラダ バカナ カラダ
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内容説明・目次
内容説明
昔、あたり前のことが、今では「特別なこと」になった。「便利さ」を追求しすぎて、現代人は孤独になった。子どもが憧れる「格好いい大人」がいなくなった。困難をあらかじめ取り除くから、「生きる」意欲が減退した。なぜ、そうなってしまったのか。その答えは、二人の対話の中にある。伝説の勝負師と身体の革命家が出した困難な時代を生き抜く知恵とヒント。
目次
- 第1章 賢い身体バカな身体(現代人の頭と手は、バカ社長と出しゃばり社員の関係である;固定観念にとらわれないから、プロが驚く動きができる ほか)
- 第2章 身体に隠されていること(科学は、本当の現実を扱えない;麻雀卓を回っている情報に意味はない ほか)
- 第3章 なぜ、日本人は身体が弱くなったのか?(昔あたり前のことが特別になった、いびつな社会をどう生きるか?;子どもを育てるには、無人島に送れ ほか)
- 第4章 困難な時代を生き抜く身体をつくる(どんな人間になるのがいいのか、本当のことをだれも教えない;外で遊ばない子どもたちが、日本の未来を暗くしている ほか)
- 第5章 青い鳥は見つかるか?(「専門家」が病をつくる;携帯電話は「不安」と「寂しさ」をたくさん生む ほか)
「BOOKデータベース」 より