書誌事項

日本文化の鉱脈 : 茫洋と閃光と

近畿大学日本文化研究所編

(近畿大学日本文化研究所叢書, 3)

風媒社, 2008.3

タイトル別名

Rich lodes in Japanese culture

タイトル読み

ニホン ブンカ ノ コウミャク : ボウヨウ ト センコウ ト

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注記

参考文献: 論文末

内容説明・目次

内容説明

日本文化の「本流」を探る試み。霧に覆われ、闇に閉ざされながら、気の遠くなるほどの時間を要した日本文化の鉱脈にいま、測鉛を下ろす。

目次

  • 1 文学・歴史(歌占と白太夫—菅江真澄白太夫説追攷;修験山伏と勧進芝居—豊後算所歌舞伎(肥前島原御前歌舞伎)を中心に;近世の「面白し」—歌川広重の旅日記を読む;人痘種痘法から牛痘種痘法移行にみる医の文化—李仁山・シーボルト・梅浦修介等を通じて;明治後期・大正期東京語の対称詞;孤独なる俳人・尾崎放哉—句集『大空』より;建築文化考—なにわ三題)
  • 2 思想・社会(皇統論争の地下水脈・前方後円墳—日本文化と天皇制の基層研究(1);奄美母権制文化試考;日本における消費組合思想の源流—現代に生きる明治社会主義;柳宗悦の近代への対峙;大学・教養・修養;生命・環境・アニミズム—現代神道の「生命文明」構想をめぐって)

「BOOKデータベース」 より

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