コーヒーに憑かれた男たち
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書誌事項
コーヒーに憑かれた男たち
(中公文庫, [し-40-1])
中央公論新社, 2008.3
- タイトル読み
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コーヒー ニ ツカレタ オトコ タチ
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注記
2005年1月刊、文庫化にあたり大幅な加筆修正をされたもの
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p287-291
内容説明・目次
内容説明
第一級の味覚を持つものだけがその価値を認めうる、めくるめく自家焙煎コーヒーの世界。そこには名だたる「御三家」がいる—現役最高齢、銀座ランブルの関口、業界きっての論客、南千住バッハの田口、品格あるコーヒーの求道者、吉祥寺もかの標。コーヒーに人生を捧げた愛すべき頑固者、自家焙煎のカリスマがカップに注ぐ夢と情熱。
目次
- 一流の味が消えていく
- コーヒー屋の「御三家」
- 最後の一滴まで飲み干して
- うまさの鍵は焙煎にあり
- 荷風散人とロンブル
- 玉露のようなコーヒー
- コーヒー屋にお参り
- ドヤ街のコーヒー屋
- コーヒーの真贋を見分ける
- よいコーヒーをめざして
- アメリカン大きらい
- 西部劇とコーヒー
- ポン缶コーヒーと日本人
- 身過ぎ世過ぎのコーヒー屋
- 大阪の説教コーヒー店
- 哲学するコーヒー屋
- ランブルの名物おばちゃんlコーヒー豆をかじる兵隊
- 東京アパッチ族見参!
- コーヒー知らぬは二流
- ドゥミタスとの苦悶の日々
- みんなお山の大将
- 「正師」と呼ばれた男
- コーヒーが腐っている
- オールドを珍重した時代
- 昔のコーヒーはよかった
- 幻のモカ・マタリ
- 「店と客」の関係性
- サミットの晩餐会にて
- 欧州カフェ行脚
- 生産国のコ−ヒー知らず
- コーヒーと紙コップ
- 品格のあるコーヒー
- ブランド品大好き
「BOOKデータベース」 より