双有理幾何学
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双有理幾何学
岩波書店, 2008.4
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ソウユウリ キカガク
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双有理幾何学
2008.4.
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双有理幾何学
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注記
「岩波講座現代数学の展開 16」(1998年刊)を単行本化したもの
参考文献: p299-311
内容説明・目次
内容説明
代数多様体の一部を収縮させたり爆発させたりしてその性質を研究するのが双有理幾何学であり、近年曲面の極小モデル理論を高次元多様体に拡張し一般化するのが可能であろうということがわかってきた。この一般化を極小モデルプログラムもしくは森プログラムと呼ぶ。代数幾何のみならず他分野でも強力な道具となるこのプログラムに関連して発展してきた一連のアイデアと手法を、代数幾何学の基礎知識のみを用いて紹介する。岩波講座「現代数学の展開」からの単行本。
目次
- 第1章 有理曲線と標準類
- 第2章 極小モデルプログラム入門
- 第3章 錐定理
- 第4章 極小モデルプログラムの2次元特異点
- 第5章 極小モデルプログラムの特異点
- 第6章 3次元フロップ
- 第7章 半安定極小モデル
「BOOKデータベース」 より