「源氏物語」に学ぶ女性の気品
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「源氏物語」に学ぶ女性の気品
(青春新書intelligence, PI-200)
青春出版社, 2008.4
- タイトル読み
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ゲンジ モノガタリ ニ マナブ ジョセイ ノ キヒン
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注記
参考文献:p237
内容説明・目次
内容説明
世界最高峰の文学に遺された日本女性の原点。「名場面」のエッセンスだから挫折せず、楽しく味わえる決定版。
目次
- 葵の上—光源氏最初の正妻にして、プライド高き左大臣の娘
- 空蝉—光源氏を愛するがゆえに「一夜限り」を貫いた人妻
- 夕顔—二人の貴公子に愛され、はかなくも散った薄幸の美女
- 六条御息所—死んでも光源氏を愛し続けた、高貴な「物の怪」未亡人
- 紫の上—光源氏に愛される喜びと哀しみを味わう『源氏物語』最大のヒロイン
- 末摘花—流行遅れで不美人でも、どこか憎めない“天然”の姫君
- 藤壼—義理の息子と密通し、不義の子を産んだ光源氏の永遠の想い人
- 朧月夜—奔放な愛で光源氏の運命を変えた、政敵・右大臣の娘
- 明石の君—一流の教養を父に叩き込まれた地方出身の玉の輿娘
- 花散里—光源氏の精神的支えとなった、癒し系の良妻賢母
- 玉鬘—彗星のごとく現れ、六条院のアイドルとなった魔性の美女
- 女三の宮—光源氏晩年の正妻にして、不義の子を産み出家したお騒がせ娘
- 大君—まじめで身持ちが固く、生涯独身主義を貫いた薫君の想い人
- 浮舟—三角関係に悩み自殺未遂、その後出家した最後のヒロイン
- 桐壷の更衣—桐壷帝から寵愛された世紀の美女であり、光源氏最愛の母
「BOOKデータベース」 より