荻生徂徠
著者
書誌事項
荻生徂徠
(叢書・日本の思想家, 儒学編 15)
明徳出版社, 2008.3
- タイトル読み
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オギュウ ソライ
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注記
史料・参考文献: p312-313
略年譜: p314-315
内容説明・目次
内容説明
日本の儒学史に屹立する徂徠の全貌。徂徠の登場によって江戸の儒学は一変した。古典はどのように読むべきか、それによってどう解釈するのか。古文辞学という新たな古典解釈の方法を提唱して、独自の学問体系を構築した徂徠の著作を現代訳し、彼の言語・国家観等その全体像を提示。
目次
- 1 生いたちと南総体験、出仕
- 2 仁斎学への共鳴と批判(「与伊仁斎」;『論語弁書』;『〓(けん)園随筆』)
- 3 学問の方法—古文辞学(訓読の否定;『訳文筌蹄』;『学則』)
- 4 「先王の道」(「道」とは何か;聖人;君子;小人;孔子)
- 5 徳川体制の改革(『徂徠先生答問書』;『政談』;『太平策』)
- 6 門人・知友、著作、晩年
「BOOKデータベース」 より