廃墟の上でダンス : チェチェンの戦火を生き抜いた少女
著者
書誌事項
廃墟の上でダンス : チェチェンの戦火を生き抜いた少女
ポプラ社, 2008.3
- タイトル別名
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Danser sur les ruines
- タイトル読み
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ハイキョ ノ ウエ デ ダンス : チェチェン ノ センカ オ イキヌイタ ショウジョ
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注記
略年表: p274-281
内容説明・目次
内容説明
１９９４年１２月、１４歳の少女は、村恒例のダンスパーティーを心待ちにしていた。しかしそのパーティーは開かれなかった。始まったのは、戦争だった—。チェチェン紛争、廃墟と化した街で少女が“ありのまま”を綴った手記。
目次
- ダンスパーティーと祈り
- 『ランボー』とマドラサ
- 戦争の始まり
- グローズヌイの年越し
- 次の標的
- 父
- 「地獄へようこそ」
- セダの消えた太陽
- ジハード作戦
- 祖母の話
- 祖母の話（続き）
- 和平！
- オレホヴォ村へ
- 踏みにじられた勝利
- グローズヌイの集会場
- 悪夢の再現
- 「さっさと帰りな！」
- ベラの話
- 帝国の都
- グローズヌイで幸運といえば……
- 選別収容所
- サラウディの伝説
- 村の一日
- グローズヌイの日常
- 大学
- カズベクとマディナ
- 召集兵
- スルタンの結婚
- 裏切り者
- フランスへ
- 父の二度目の死
- チェチェンからの便り
- アウシュヴィッツ
- 久しぶりの祖国
- 二〇〇五年のグローズヌイ
- パーティー
「BOOKデータベース」 より
