アトミック・ゴースト

書誌事項

アトミック・ゴースト

太田昌克著

講談社, 2008.4

タイトル別名

Atomic ghosts

アトミックゴースト

タイトル読み

アトミック ゴースト

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内容説明・目次

内容説明

「日本のようになりたい」—核開発に猛進するイラン政府高官の不気味な発言の真意とは?誰が大統領になっても、米国が永遠に手を切れぬ核の“亡霊”の正体とは?「9・11」を利用して、「使える核」の実現を目指した「核ネオコン」の存在とは?冷戦期とはまったく様相が異なる「第二次核時代」の脅威とは?核テロを未然に防ぐため、米政府が進める核物質回収の超極秘作戦への同行取材を許されたジャーナリストは、世界でわずか三人のみ。その一人にも選ばれた、核報道の第一人者が、被爆国だからこそ、われわれ日本人が直視しなければならない現実を突きつける—。

目次

  • 序章 蘇る核の“亡霊”—二〇〇七年一月一七日
  • 第1章 核テロ—二〇〇一年一〇月一一日
  • 第2章 挫折—二〇〇七年六月二八日
  • 第3章 崩れるタブー—一九九九年六月二一日
  • 第4章 「使える核」—一九九一年三月六日
  • 第5章 北の「脅威」—二〇〇六年一〇月九日
  • 第6章 ルース・ニュークス—二〇〇七年九月一五日
  • 第7章 次世代核—二〇〇五年四月四日
  • 第8章 漂流する核超大国—二〇〇八年一一月四日
  • 終章 “亡霊”は蘇ったか

「BOOKデータベース」 より

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