日本人だからうつになる
著者
書誌事項
日本人だからうつになる
(中公新書ラクレ, 277)
中央公論新社, 2008.5
- タイトル読み
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ニホンジン ダカラ ウツ ニ ナル
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内容説明・目次
内容説明
誰もがうつになりうる時代となった。医者は治ると言うが本当なのか?うつは低成長時代を迎えた日本の必然なのか?自身も10年の治療歴を持つ著者が記す、掛け値なしの危機的状況。
目次
- 第1章 うつ大国日本の今—相も変わらぬ光景が繰り広げられている
- 第2章 うつバブルに群がる人々—精神科医すらなってしまう時代がきた
- 第3章 企業と自衛隊のメンタルヘルス対策—行政にはどこまで期待できるか?
- 第4章 頑張れば頑張るほどうつになる—日本の風土病なのだろうか!?
- 第5章 自助努力こそが必要だ—患者たちの甘えの構造
- 第6章 うつとはスローライフの実践である—私流解消法指南
「BOOKデータベース」 より