日本人なら知っておきたい日本人と戦争 : 歴史に刻まれた対外戦争の「なぜ?」を見つめ直す本
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日本人なら知っておきたい日本人と戦争 : 歴史に刻まれた対外戦争の「なぜ?」を見つめ直す本
(KAWADE夢新書)
河出書房新社, 2008.5
- タイトル読み
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ニホンジン ナラ シッテ オキタイ ニホンジン ト センソウ : レキシ ニ キザマレタ タイガイ センソウ ノ ナゼ オ ミツメナオス ホン
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内容説明・目次
内容説明
日本人は、古代の「白村江の戦い」から「太平洋戦争」まで、いくつもの戦争を経験してきた。これらは、いかに引き起こされ、日本人は何を求め、どう行動したのか。その一つ一つを検証し、「日本人にとって戦争とは何か」を浮き彫りにする。
目次
- 日本人は「戦争」をどう考え、いかに行動してきたか…
- 朝鮮半島の紛争に介入した大和朝廷—はじめての対外戦争「白村江の戦い」の背景とは
- 大陸との断絶を選択した貴族政権—600年も平和な時代がつづいた秘密
- 海外からの侵攻、「元寇」と鎌倉幕府—蒙古襲来の対応に見る、日本人の特異性とは
- 大航海時代に登場した信長と秀吉の野望—秀吉の「朝鮮出兵」は、なぜ決行されたのか
- キリシタンの脅威と江戸幕府の海禁策—日本にとって「鎖国」とは何だったのか
- 攘夷論から帝国主義への転換—明治維新直後に「征韓論」がわき起こった理由とは
- アジアでの覇権を目論んだ日清・日露戦争—指導者たちは、日本の拡大をどうデザインしたか
- 第一次世界大戦とシベリア出兵—なぜ、大正期に欧米との対立が先鋭化したのか
- 満州事変から太平洋戦争、そして敗戦へ—無謀な開戦に至った原因をさかのぼれば…
- アメリカの同盟国としての日本—激変する世界情勢の中での選択肢とは
- 戦後、日本人の「戦争観」はいかに変わったか…
「BOOKデータベース」 より