刑事政策概論
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刑事政策概論
青林書院, 2008.4
全訂第6版
- タイトル読み
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ケイジ セイサク ガイロン
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
監獄法に代わる100年ぶりの抜本的改正法(「刑事収容施設法」)等の制定・施行にあわせ、犯罪者処遇を中心に全分野にわたり大幅改訂。その他、平成19年までの法令改廃や諸施策の動向と関係データを完全に織り込み、最新の刑事政策学を提供する決定版。
目次
- 第1章 刑事政策の基礎(刑事政策の定義;刑事政策と隣接科学;刑事政策と暗数の問題;刑事政策の国際性と新しい動向)
- 第2章 犯罪原因論(犯罪原因としての素質と環境;精神医学的・生物学的原因論;心理学的原因論;社会学的原因論)
- 第3章 刑事制裁一般に関する諸問題(刑罰制度の概観;死刑;短期自由刑;不定期刑;罰金刑;猶予制度;保安処分;保護処分)
- 第4章 犯罪者処遇の諸問題(犯罪者処遇の基本理念;施設内処遇制度;刑務作業;受刑者の法的地位;中間処遇制度;社会内処遇制度;保護観察;更正保護)
- 第5章 各種犯罪とその対策(少年非行;来日外国人犯罪;女性犯罪;交通犯罪;弥ク物犯罪;精神障害者の犯罪;暴力団犯罪;常習犯罪;犯罪被害給付制度)
「BOOKデータベース」 より