書誌事項

アメリカとフランスの革命

五十嵐武士, 福井憲彦著

(中公文庫, . 世界の歴史||セカイ ノ レキシ ; 21)

中央公論新社, 2008.4

タイトル読み

アメリカ ト フランス ノ カクメイ

注記

参考文献: p450-466, 491-492

第21巻関係年表: p467-483

索引あり

内容説明・目次

内容説明

世界に衝撃をあたえ、近代市民社会のゆく手を切りひらいた二つの革命は、どのように完遂されたのか。思想の推移、社会の激変、ゆれ動く民衆の姿を克明に描写し、神話化された栄光と理想だけでなく、現実との矛盾や葛藤も明らかにする。

目次

  • 第1部 啓蒙のかがり火、民衆のめざめ(植民地建設の息吹き;植民地社会の多様化;英本国に抗議する人びと;独立へ、内部革命へ;連邦体制の創設;連邦共和国の発展と試練;リパブリカン政権の優位)
  • 第2部 革命の嵐がヨーロッパをつつむとき(1789年の燃える夏;絶対王政が頑迷だったのか;渦巻く出来事—三部会から憲法制定へ;革命の軟着陸は可能か;徳性と恐怖—ジャコバン独裁の時代へ;テルミドール反動と革命の収拾;ナポレオンのヨーロッパ)

「BOOKデータベース」 より

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