良寛の四季
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良寛の四季
(岩波現代文庫, 社会 ; 167)
岩波書店, 2008.5
- タイトル読み
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リョウカン ノ シキ
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注記
岩波書店(2001.8)刊
主な参考文献: p195-197
良寛さん関連年譜: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
生誕二五〇年、幾多の知識人が論究するだけではなく無数の庶民に愛され続けてきた良寛さん。その実生活と人物像に秘められた謎とは何か。最新の研究はいかに旧来の良寛像を覆しているのか。四季折々に越後を訪ね、良寛ゆかりの人々から丹念に取材しつつ執筆した歴史ルポルタージュ。
目次
- 春の章 越後の里へ—良寛の跡を歩く(謎の人;越後の春風 ほか)
- 夏の章 母と父、そして出奔—その謎に迫る(謎解きの旅へ;相馬御風の人間的解釈 ほか)
- 秋の章 書と詩歌と—五合庵での創造(再び流浪の旅;故郷恋し ほか)
- 冬の章 良寛の思想—三人の師、そして貞心尼(青春時代の師、大森子陽;民衆と生きた宗竜禅師 ほか)
「BOOKデータベース」 より