三国志 : 漢文講読テキスト
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三国志 : 漢文講読テキスト
白帝社, 2008.3
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監修: 三国志学会
その他の編者: 渡邉義浩, 津田資久, 伊藤晋太郎, 田中靖彦
三国志年表: p126-133
『三国志』参考資料: p134-135
Description and Table of Contents
Description
『三国志』の「魏志」「蜀志」「呉志」から、三国時代の歴史の流れが分かるよう、古来日本でよく読まれてきた文章を中心に、陳寿の本文だけを取りあげたテキスト。各項は、段階を追って学習できるように、導入文、句点文、訓読文、書き下し文、語釈、現代日本語訳で構成されている。宋の紹興・紹煕の二種の刻本を組み合わせて影印した「百衲本」を底本とし、盧弼『三国志集解』、中華書局標点本『三国志』により校勘を行った。
Table of Contents
- 黄巾の乱—『三国志』巻三十二・蜀書二・先主伝
- 董卓の専横—『三国志』巻六・魏書六・董卓伝
- 曹操の挙兵—『三国志』巻一・魏書一・武帝紀
- 孫堅の活躍—『三国志』巻四十六・呉書一・孫破虜伝
- 劉備と関・張—『三国志』巻三十六・蜀書六・関羽伝・張飛伝
- 袁紹の覇権—『三国志』巻六・魏書六・袁紹伝
- 官渡の戦い—『三国志』巻一・魏書一・武帝紀
- 江東を託す—『三国志』巻四十六・呉書一・孫討逆伝
- 三顧の礼—『三国志』巻三十五・蜀書五・諸葛亮伝〔ほか〕
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