書誌事項

著作権という魔物

岩戸佐智夫著

(アスキー新書, 065)

アスキー・メディアワークス , 角川グループパブリッシング (発売), 2008.5

タイトル別名

著作権という魔物

日本のコンテンツビジネスの前に立ち塞がる著作権という魔物

タイトル読み

チョサクケン トイウ マモノ

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注記

雑誌『週刊アスキー』にて連載された記事『日本のコンテンツビジネスの前に立ち塞がる 著作権という魔物』 (2007年10月-2008年1月) に加筆・修正を行ったもの

内容説明・目次

内容説明

コンテンツがネット上に溢れだすと同時に、著作権のありかたが問われることとなった。制限すべきは消費者の自由なのか、表現者の権利なのか、「文化」に名を借りた既得権者のふるまいなのか—。本書は、当事者であるJASRAC、民放連、YouTubeのほか、識者たちへの取材を通じ、われわれが取りうる視座を探し求めた記録である。

目次

  • テレビ局を震撼させた下町の小さな商店
  • ロケフリは何をもたらすのか
  • 録画ネットはなぜ違法とされたのか
  • コロロジストと著作権
  • 米国に見る日本の未来
  • 日本ブランドは世界に流通するのか
  • 停滞し続ける日本のビジネス
  • 権利者にとっての著作権
  • 著作権の番人『JASRAC』
  • テレビに未来はあるのだろうか(前編)
  • テレビに未来はあるのだろうか(中編)
  • テレビに未来はあるのだろうか(後編)
  • 著作権法の問題点について考える
  • ネットの自由を守るため
  • 自由競争の果てにあるもの

「BOOKデータベース」 より

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