CiNii Books - ルネサンス思想の旅 : 美しい世界と人の探求

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ルネサンス思想の旅 : 美しい世界と人の探求

酒井紀幸, 岩田圭一, 宮崎文典編著

（早稲田大学オンデマンド出版シリーズ）

早稲田大学文学学術院 , トランスアート (発売), 2008.3

増補改訂版

初版: 早稲田大学文学部 2003年刊

Table of Contents

スコラの黄昏１　美しい世界を求めて（ニコラウス・クザーヌス—思想的モチーフ；知ある無知—クザーヌス思想の出発点として；キリスト教的な「美」の一位相—源泉としてのアウグスティヌス；プロティノス—美に向かって；マルシリオ・フィチーノ—エロースと美について；プラトン—美とエロースの源泉として；アリストテレス—その著作の伝播と基本思想；ベッサリオン—プラトンとアリストテレスとの調和；プロティノス『エネアデス』—一冊の書物から見たルネサンス）
２　生の価値を求めて（ピエトロ・ポンポナッツィ—現世に生きる人間の姿を見つめて；ピーコ・デッラ・ミランドラ—人間の拡がりを求めて；自己を知る道程—ピーコにおける人間の知と責務；初期フランス・ルネサンスのキリスト教カバラ主義者たち—ルフェーヴル・デタープル、シャンピエ、テノー；フィチーノとピーコを読むラブレー—“調和”の夢たるパンタグリュエリスム）

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