変容する社会の法と理論 : 上智大学法学部創設50周年記念

書誌事項

変容する社会の法と理論 : 上智大学法学部創設50周年記念

上智大学法学会編

有斐閣, 2008.3

タイトル別名

Legal and theoretical reflections on a changing society

変容する社会の法と理論 : 上智大学法学部創設五十周年記念

上智大学法学部創設五十周年記念変容する社会の法と理論

タイトル読み

ヘンヨウスル シャカイ ノ ホウ ト リロン : ジョウチ ダイガク ホウガクブ ソウセツ 50シュウネン キネン

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注記

布装

法学部年譜: p556-561

文献: 論文末

収録内容

  • ドイツ国際不法行為における被害者の決定権 / 出口耕自著
  • 19世紀後半の陸戦法規の法典化における軍事的必要性の概念 / 江藤淳一著
  • 海難事故時の船員の公正な処遇に関するIMO/ILOガイドライン : 海洋汚染に対する環境刑法の適用が提起する問題 / 小塚荘一郎著
  • ドイツ原子力法における危険概念 : 1980年前後の判例・学説 / 桑原勇進著
  • ドイツ近代労働法黎明期の労働訴訟 : ヴォルムス営業裁判所を例に / 松本尚子著
  • UNIDROIT国際商事契約原則の現状と意義 / 森下哲朗著
  • 1907年ハーグ密使事件の遺産 / 村瀬信也著
  • 国家責任法の誕生 : 国際法における責任原則とその適用対象の一般化 / 西村弓著
  • 国内法における「国際法の一般原則」の利用 : フランス法を中心として / 滝沢正著
  • 法曹倫理における「利益相反」 / 更田義彦著
  • 中世末期における保証人の事前求償権 : 民法460条2号の形成史 / 福田誠治著
  • 株主代表訴訟における代表の適切性 : 判決効拡張の正当化根拠の観点を中心にして / 原強著
  • 日本の家族序説 / 加藤雅信著
  • メディアの自己規律について : 放送法改正法とBPO / 楠茂樹著
  • 「受領遅滞による増加費用」の意味と請求の根拠規定 : 485条但書と413条との関係の考察 / 奥冨晃著
  • 民法177条と悪意の第三者 : 単純悪意者排除説に対する疑問 / 辻伸行著
  • 国政運営における政策形成機能について : 「国権の最高機関」と「国務を総理すること」の間 / 矢島基美著
  • 企業環境法と持続可能な社会の実現 / 吉川栄一著

内容説明・目次

目次

  • 第1部 国際社会と法(ドイツ国際不法行為法における被害者の決定権;19世紀後半の陸戦法規の法典化における軍事的必要性の概念;海難事故時の船員の公正な処遇に関するIMO/ILOガイドライン—海洋汚染に対する環境刑法の適用が提起する問題;ドイツ原子力法における危険概念—1980年前後の判例・学説;ドイツ近代労働法黎明期の労働訴訟—ヴォルムス営業裁判所を例に;UNIDROIT国際商事契約原則の現状と意義;1907年ハーグ密使事件の遺産;国家責任法の誕生—国際法における責任原則とその適用対象の一般化;国内法における「国際法の一般原則」の利用—フランス法を中心として)
  • 第2部 現代社会と法(法曹倫理における「利益相反」;中世末期における保証人の事前求償権—民法460条2号の形成史;株主代表訴訟における代表の適切性—判決効拡張の正当化根拠の観点を中心にして;日本の家族序説;メディアの自己規律について—放送法改正法とBPO;「受領遅滞による増加費用」の意味と請求の根拠規定—485条但書と413条との関係の考察;民法177条と悪意の第三者—単純悪意者排除説に対する疑問;国政運営における政策形成機能について—「国家の最高機関」と「国務を総理すること」の間;企業環境法と持続可能な社会の実現)

「BOOKデータベース」 より

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