耐波工学 : 港湾・海岸構造物の耐波設計
著者
書誌事項
耐波工学 : 港湾・海岸構造物の耐波設計
鹿島出版会, 2008.6
- タイトル別名
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港湾構造物の耐波設計
耐波工学 : 港湾海岸構造物の耐波設計
- タイトル読み
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タイハ コウガク : コウワン カイガン コウゾウブツ ノ タイハ セッケイ
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注記
『増補改定 港湾構造物の耐波設計』の改訂版
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、1977年に初版を刊行した『港湾構造物の耐波設計 波浪工学への序説』のリニューアル版である。近年の研究成果を取り入れて記述事項を大幅に増やし、「港湾の施設の技術上の基準」に導入された信頼性設計法に基づき、港湾の施設の確率論的設計(防波堤の性能設計)について解説。砕波を伴う波浪場・海浜流場の数値計算を解説するとともに、著者が開発した段階的砕波変形モデルを用いた平均水位の上昇量と沿岸流速の算定公式を紹介。海浜変形の予測とその制御に関して、これまでの漂砂関連の研究経緯を概観するとともに、著者の視点で近年の研究成果を取りまとめた。
目次
- 1 設計実務編(緒論;海の波の統計的性質とスペクトル;波の変形;防波堤の設計;護岸・海岸堤防の設計;港湾の施設の確率論的設計;港内静隠度と船舶係留;不規則波による水理模型型実験)
- 2 調査研究編(不規則波の記述;不規則波の統計理論;不規則波の解析手法;砕波を伴う平面波浪・海浜流場の数値計算)
- 3 極値統計解析
- 4 海浜変形論(海浜変形の予測とその制御)
「BOOKデータベース」 より