シェイクスピア劇と図像学 : 舞台構図・場面構成・言語表象の視点から
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シェイクスピア劇と図像学 : 舞台構図・場面構成・言語表象の視点から
彩流社, 2008.5
- タイトル別名
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シェイクスピア劇と図像学 : 舞台構図場面構成言語表象の視点から
- タイトル読み
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シェイクスピア ゲキ ト ズゾウガク : ブタイ コウズ バメン コウセイ ゲンゴ ヒョウショウ ノ シテン カラ
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注記
参考文献: 巻末p33-44
内容説明・目次
内容説明
躍動するシェイクスピア演劇。シェイクスピアの寓意性を帯びた舞台空間とことばの象徴の魅力。
目次
- プロローグ 演劇の図像学的研究への流れと三つの視点
- 舞台構図・場面構成・言語表象(非言語表象)
- 第1部 悲劇(『オセロー』における聖なる次元—秘蹟劇的変容と舞台表象の意味;アナモルフォーズの画家イアゴーのトリック—『オセロー』における狂気の構図;『マクベス』における血の幻影の演劇的意味—セネカの『狂えるヘルクレス』と比較しつつ;ルネッサンスの絵画と演劇の図像学—レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」と『マクベス』の“祝宴”のモチーフ)
- 第2部 問題劇(『尺には尺を』の迷宮の構図—公爵はなぜ裁きを引き延ばしたのか;『トロイラスとクレシダ』の戯画化の技法—言語表象と舞台表象に見る伝統と創造)
- 第3部 晩年のロマンス劇(『冬物語』の動き始めた彫像—「身体」のメタファーの意味するもの;『ペリクリーズ』の「死」と「再生」のモチーフの変奏と舞台構図—シェイクスピアの秘蹟劇のバロック的展開)
- エピローグ 温故知新
「BOOKデータベース」 より