書誌事項

保科正之言行録

中村彰彦著

(中公文庫, [な46-9])

中央公論新社, 2008.5

タイトル読み

ホシナ マサユキ ゲンコウロク

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注記

「保科正之言行録」 (1997年1月刊 中公新書) の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

参考文献: p241-243

内容説明・目次

内容説明

兄・家光の遺命を受け、四代将軍家綱の輔弼役を忠実に果たし、徳川幕政を文治主義体制に導いていった保科正之。その仁心無私の精神は、会津士魂として後世まで多大な影響をおよぼした。その遺されたことばの数々に、理想の政治家像をみる。

目次

  • 第1章 将軍の庶子に生まれて(幸松(正之)誕生;「健気なる生れ付」 ほか)
  • 第2章 名君への一歩(「今の高遠でたてられやうか早く最上の肥後様へ」;減税・防水・飢饉対策 ほか)
  • 第3章 王道政治への軌跡(誠実無比、仁の体現者;「託孤の遺命」の遵守 ほか)
  • 第4章 会津士魂の原点(仁心で培った反・厳罰主義;寛容と気配り ほか)
  • 第5章 「会津藩家訓」に託す正之の遺志(生と死を冷静に見つめて;死を覚悟した“自分以後” ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86064463
  • ISBN
    • 9784122050280
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    243p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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