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夕暮れの文学

平岡敏夫著

おうふう, 2008.5

タイトル読み

ユウグレ ノ ブンガク

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内容説明・目次

内容説明

人はなぜ夕暮れにひかれるのか。子規・鴎外・漱石・晶子・暮鳥・白秋・谷崎・芥川・川端・潤三—多くの読者・聴衆を得た『“夕暮れ”の文学史』につづく夕暮れの不思議な魅力に迫る講義講演論集。

目次

  • 1(“夕暮れ”—古典からの転換と回帰—正岡子規を中心に;“夕暮れ”と日本近代文学—芥川・鴎外・漱石・啄木;“夕暮れ”からはじまる物語—『羅生門』『蜜柑』『雪国』など)
  • 2(北村透谷のなかの“夕暮れ”;「くれがた」の暮鳥—伝統と同時代のなかで;“夕暮れ”の与謝野晶子—『みだれ髪』を中心に ほか)
  • 3(“近代的自我”と“夕暮れ”—韓国日本文学会講演と釜山再訪;“夕暮れ”の力—研究と詩作;“夕暮れ”と佐幕派の文学 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86083504
  • ISBN
    • 9784273035006
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    290p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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