夕暮れの文学
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書誌事項
夕暮れの文学
おうふう, 2008.5
- タイトル読み
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ユウグレ ノ ブンガク
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内容説明・目次
内容説明
人はなぜ夕暮れにひかれるのか。子規・鴎外・漱石・晶子・暮鳥・白秋・谷崎・芥川・川端・潤三—多くの読者・聴衆を得た『“夕暮れ”の文学史』につづく夕暮れの不思議な魅力に迫る講義講演論集。
目次
- 1(“夕暮れ”—古典からの転換と回帰—正岡子規を中心に;“夕暮れ”と日本近代文学—芥川・鴎外・漱石・啄木;“夕暮れ”からはじまる物語—『羅生門』『蜜柑』『雪国』など)
- 2(北村透谷のなかの“夕暮れ”;「くれがた」の暮鳥—伝統と同時代のなかで;“夕暮れ”の与謝野晶子—『みだれ髪』を中心に ほか)
- 3(“近代的自我”と“夕暮れ”—韓国日本文学会講演と釜山再訪;“夕暮れ”の力—研究と詩作;“夕暮れ”と佐幕派の文学 ほか)
「BOOKデータベース」 より