見得切り政治のあとに

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見得切り政治のあとに

野田正彰 [著]

みすず書房, 2008.5

タイトル読み

ミエキリ セイジ ノ アト ニ

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内容説明・目次

内容説明

国政の花道で見得を切った政策が、私たちの生活をいかに変えてしまったか。「劇場型政治」が残した負の遺産のなかで、今どんなことが起きているのか。靖国参拝、教育基本法改正から太平洋戦争の傷跡、国際社会のきしみまで。そして、教育問題、格差社会、犯罪・事件、軍備・戦争など、社会・政治の問題点を辛口に論じた時評エッセイ集。いま、政治・社会・文化を考えるとき、何が大事なポイントかを痛烈に問う。

目次

  • メコン源流のキリスト教の村
  • 「見得」の選挙
  • 涅槃のホテル
  • お茶と無為を楽しむ
  • 「排除」という分類
  • 民衆運動としてのインド仏教
  • 靖国参拝の波紋
  • 新聞で知りたい
  • 残留孤児の内なる悲鳴
  • 「格子問題」が問いかけるもの〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86101311
  • ISBN
    • 9784622073864
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 209p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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