ゼロの楽園 : 村上春樹と仏教

書誌事項

ゼロの楽園 : 村上春樹と仏教

平野純著

楽工社, 2008.5

タイトル読み

ゼロ ノ ラクエン : ムラカミ ハルキ ト ブッキョウ

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注記

参考文献: p121-123

内容説明・目次

内容説明

父親が僧侶だった村上の作品は、仏教的世界観から根深い影響を受けている。そしてそれこそが彼の作品を“世界文学”にしたものでもある。春樹文学の核心を突く画期的評論。

目次

  • 第1章 文明という災厄(迷いの生存のために)
  • 第2章 快楽主義者たちのあるべき運命(ミネルバのふくろう;両極端を避ける;スブーティ長老よ!;ダイヤモンドの経典)
  • 第3章 楽園の日々(海辺のカフカ;前・二分法思考;メリー・ゴーラウンドの上の政治学)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86238087
  • ISBN
    • 9784903063201
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    123p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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