ことばをつくる : 言語習得の認知言語学的アプローチ
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書誌事項
ことばをつくる : 言語習得の認知言語学的アプローチ
慶應義塾大学出版会, 2008.6
- タイトル別名
-
Constructing a language : a usage-based theory of language acquisition
- タイトル読み
-
コトバ オ ツクル : ゲンゴ シュウトク ノ ニンチ ゲンゴガクテキ アプローチ
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注記
その他の訳者: 野村益寛, 出原健一, 菅井三実, 鍋島弘治朗, 森吉直子
原著 (Cambridge, Mass. : Harvard University Press, 2003) の全訳
参考文献: p357-412
著訳者紹介: 巻末
内容説明・目次
内容説明
比較認知科学や発達心理学における豊富な研究データをもとに、“Usage‐Based Model(用法基盤モデル)”のアプローチから、子どもの言語習得のプロセスを明示する。子どもがどのように言語を習得するのかは、生得的言語モジュールを仮定するのではなく、一般認知能力に支えられた高度な学習によることを実証する認知言語学の最新の研究書。
目次
- 第1章 用法基盤言語学
- 第2章 言語の起源
- 第3章 語彙
- 第4章 初期の統語構文
- 第5章 抽象的統語構文
- 第6章 名詞句構文と節構文
- 第7章 複文構文とディスコース
- 第8章 生物学的、文化的、個体発生的プロセス
- 第9章 言語習得の心理学に向けて
「BOOKデータベース」 より