上野の山はパンダ日和 : 泣いて、笑って、喜んで、いま

書誌事項

上野の山はパンダ日和 : 泣いて、笑って、喜んで、いま

佐川義明著

東邦出版, 2007.10

タイトル別名

上野の山はパンダ日和 : 泣いて笑って喜んでいま

タイトル読み

ウエノ ノ ヤマ ワ パンダ ビヨリ ナイテ ワラッテ ヨロコンデ イマ

注記

参考文献 : 巻末

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

9頭を担当した“パンダのお父さん”が現役を退いた。試行錯誤の繰り返しだった23年間の喜怒哀楽と、パンダへの感謝、そして変わらぬ愛を、いま語る。

目次

  • 第1章 ジャイアントパンダがやってきた(偶然が重なって;手探り状態から始まったパンダ飼育;パンダのかわいらしさの秘密;飼育係の一日、パンダの一日)
  • 第2章 パンダフィーバーのそばで(パンダは人気者;パンダとタイヤの意外な関係;ランランとカンカン結婚ゴールイン;ランランとカンカンの死;ホァンホァンとフェイフェイとの日々)
  • 第3章 赤ちゃんパンダ、ついに誕生(ホァンホァンの発情とはじめての人工授精;13年目の達成と残念な結果チュチュ;待ちに待った赤ちゃんの誕生;成長するトントン;元気なトントンに人間たちは右往左往;ホァンホァン、トントンの子離れ;ユウユウ誕生)
  • 第4章 飼育係のパンダの見方(パンダと離れて気づいたこと;11年ぶりのパンダ舎と、大人になったトントン;リンリンとシュアンシュアンのお見合い大作戦;パンダの繁殖について、思うこと;わたしが考える“動物園”とは;21歳になったリンリンと定年退職)
  • 第5章 パンダと過ごした時間

「BOOKデータベース」 より

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