いのちのバイオエシックス : 環境・こども・生死の決断
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いのちのバイオエシックス : 環境・こども・生死の決断
(ヒューマンサイエンスシリーズ / 早稲田大学人間総合研究センター監修, 11)
コロナ社, 2008.7
- タイトル別名
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いのちのバイオエシックス : 環境こども生死の決断
いのちのバイオエシックス : 環境・こども・生死の決断
- タイトル読み
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イノチ ノ バイオ エシックス : カンキョウ・コドモ・セイシ ノ ケツダン
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注記
引用・参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
科学技術の発展とともに、バイオエシックスはいつも新しい課題に直面し、挑戦し続けている。このバイオエシックスの軌跡を「環境・自然」、「こどもの医療」、「生死の決断」等、私たちのいのちに関わる重要なテーマに焦点をあてて検討、考察し、問題解決への提言を行った。
目次
- バイオエシックスの歴史と展望
- 第1部 環境・自然を考える(環境問題における思想の形成—田中正造の場合;「自然」の破壊を避けるため—いのちの公共政策とバイオテクノロジー)
- 第2部 こどもの医療を考える(新生児医療における生命倫理—特に予後不良の児への対応;小児医療とインフォームド・コンセント;小児医療における倫理—真実告知とこどもの権利;こどもの脳死臓器移植の方向性を考える;「子を持つ自由」とは何か—生殖補助医療利用の法的規制をめぐって)
- 第3部 生死の決断を考える(死についての自己決定とは—事前指示が医師介助自殺を含むとき;日本において安楽死は可能か—刑法の立場から;医師による自殺介助は可能か—北米における裁判の動向;臓器の提供と脳死の自己決定の問題性—臓器移植法と臓器の摘出を中心として;脳死と臓器移植をめぐる基本的な問題—日米比較的バイオエシックス研究の視座から)
「BOOKデータベース」 より