最古の農村 : 板付遺跡
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書誌事項
最古の農村 : 板付遺跡
(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 048)
新泉社, 2008.7
- タイトル別名
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最古の農村・板付遺跡
- タイトル読み
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サイコ ノ ノウソン : イタズケ イセキ
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注記
参考文献: p92
内容説明・目次
内容説明
博多湾に面した福岡平野の中央部にある板付遺跡は、水田稲作がはじまる弥生時代の基本的内容を明らかにした遺跡として有名である。水路・堰・畦畔が整備された水田、炭化米、木製の農耕具、そして環濠集落や木棺墓・甕棺墓などから、列島最古の農村の姿に迫る。
目次
- 第1章 最古の水田発見(最古の水田発見;福岡平野の拠点集落;最古の水田発見への道のり)
- 第2章 濠に囲まれた集落(環濠集落以前の集落;環濠集落;貯蔵穴;弥生中期以降の集落)
- 第3章 水田稲作のはじまり(完成された最古の水田;大規模になった前期の水田;広がる中期の水田;弥生水田の特徴と継承)
- 第4章 最古の首長墓(幻の墳丘墓;田端墳丘墓;子供墓;多様な墓の形態)
- 第5章 弥生文化の拡大(水稲農耕の定着;弥生文化の拡大;板付弥生のムラ)
「BOOKデータベース」 より