家づくりの品格 : 戦後六〇年、日本の家づくりはまちがってきた

書誌事項

家づくりの品格 : 戦後六〇年、日本の家づくりはまちがってきた

安成信次著

(チルチンびと建築叢書, 3)

風土社, 2008.6

タイトル別名

家づくりの品格 : 戦後60年、日本の家づくりはまちがってきた

家づくりの品格 : 戦後六〇年日本の家づくりはまちがってきた

タイトル読み

イエズクリ ノ ヒンカク : センゴ ロクジュウネン ニホン ノ イエズクリ ワ マチガッテ キタ

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内容説明・目次

内容説明

アイデンティティを失ったのは国家だけではなかった。家づくりもまた欧米に憧れ全国画一的なニセモノに甘んじてきた60年間。温暖化時代に突入した今、その地域の材料と気候風土に基づき、近くの山の木、自然のエネルギー、現代の土壁「セルロースファイバー断熱材」、そして職人の技術を活かすことで、「省エネ」と「健康」とが両立する次世代仕様の家は実現できる—。山口県・福岡県で年間150棟の環境共生住宅を手がける地域工務店経営者が、試行錯誤してたどり着いた“呼吸する心地の木の家”を優しく説き起こす。これから家を建てようとする人、暮らし方を再考したい人に贈る新しい「住まいの基本書」。

目次

  • 第1章 “どんな木の家”に住みたいですか—「日本らしい快適な家」への選択肢
  • 第2章 「木の家」は育ち、育てていくものです—理想的な家はこうすればできるその一
  • 第3章 昔の家に“快適さ”を足せばいいのです—理想的な家はこうすればできるその二
  • 第4章 セルロースファイバーで「現代の土壁」をつくる—断熱性能=材料性能×施工精度 デコスドライ工法の魅力
  • 第5章 日本の家づくりは戦後六〇年まちがってきた—安成工務店がたどった試行錯誤の道
  • 第6章 日本の家をとり戻そう—「ニセモノの家はもう嫌!」宣言をしてください

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86406057
  • ISBN
    • 9784938894924
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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