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中国食品工場の秘密

青沼陽一郎著

(小学館文庫)

小学館, 2008.5

タイトル読み

チュウゴク ショクヒン コウジョウ ノ ヒミツ

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内容説明・目次

内容説明

気がつけば日本の食料自給率は四〇%を割るありさま。そして輸入食品の多くは中国産だ。ところが、中国産冷凍餃子を食べた日本人が中毒症状を訴え、五歳の女児が重体になった。いわゆる「毒餃子事件」である。それにより中国食品離れが起こり、またそれも忘れられようとしている。しかし、問題なのは、日本人のほとんどが、その生産現場を知らずに食べていることではないか。各国の日本向け食料製造現場を取材し続けたジャーナリストが、骨なし魚から、エビフライ、タコ焼き、ブロイラー解体、鮨ネタづくりまで、中国のあらゆる食品工場を取材しリポートした、書き下ろし作品。

目次

  • プロローグ 中国って、でかいんだぞ!
  • 第1章 食品工場へいらっしゃい
  • 第2章 ランチの主役製造中
  • 第3章 そこまでやる?そこまでさせる?
  • 第4章 野菜もウナギも中国大地で
  • 第5章 食品工場は誰のもの?
  • エピローグ さよなら中国

「BOOKデータベース」 より

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