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ゴンチャローフ日本渡航記

イワン・アレクサンドロヴィチ・ゴンチャローフ [著] ; 高野明, 島田陽訳

(講談社学術文庫, [1867])

講談社, 2008.7

タイトル別名

日本渡航記 : ゴンチャローフ

タイトル読み

ゴンチャローフ ニホン トコウキ

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注記

底本: 「ゴンチャローフ日本渡航記」雄松堂出版 (1969刊)

内容説明・目次

内容説明

一八五三年八月、通商を求めるプチャーチン提督の秘書官として長崎に来航したゴンチャローフ。通詞を介しての奉行とのやりとり、さらに幕府全権・筒井政憲、川路聖謨らとの交渉が進められてゆく。傑作『オブローモフ』作者の目に、日本の風景、文化、庶民や役人の姿はどう映ったのか。鋭い観察眼と洞察力にユーモアを交え、芸術的に描かれる幕末模様。

目次

  • 第1章 小笠原諸島(シナ海;疾風 ほか)
  • 第2章 一八五三年末と一八五四年初頭の日本におけるロシア人(その一)(長崎港に入る;日本人の初訪問 ほか)
  • 第3章 一八五三年末と一八五四年初頭の日本におけるロシア人(その二)(相互の贈物;新しい顔ぶれ ほか)
  • 第4章 琉球諸島(海岸の景色;泊津 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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