武装親衛隊とジェノサイド : 暴力装置のメタモルフォーゼ

書誌事項

武装親衛隊とジェノサイド : 暴力装置のメタモルフォーゼ

芝健介著

有志舎, 2008.6

タイトル読み

ブソウ シンエイタイ ト ジェノサイド : ボウリョク ソウチ ノ メタモルフォーゼ

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注記

参考文献リスト: p223-240

内容説明・目次

内容説明

ナチス・ドイツの精鋭部隊と言われ、連合軍と激戦を繰り広げた武装親衛隊。彼らは戦後において、悪名高い一般の親衛隊とは区別され、「栄光ある国防軍の一翼を担った」という神話に彩られてきた。しかし、それは本当なのか?東部戦線での残虐行為や絶滅収容所でのユダヤ人虐殺など、武装親衛隊が推進したジェノサイドを明らかにし、本来ヒトラーのボディーガード組織にすぎなかったものが、やがて戦争遂行の重要な要素となり、さらにはジェノサイドの実行者へと変容していく姿を浮き彫りにする。

目次

  • 第1章 SSの組織原理と武装SSの組織的起源(SSの沿革;SSにおける「忠誠」「服従」「戦友愛」 ほか)
  • 第2章 反ユダヤ主義世界観とその実践(ナチズムとユダヤ人;警察と世界観教育 ほか)
  • 第3章 ソ連ユダヤ人の絶滅と武装SS(バルバロッサ作戦の始動;行動部隊(アインザッツグルッペン)の展開 ほか)
  • 第4章 SS医師たちの犯罪—アウシュヴィッツと武装SS(医師・武装SS・軍・企業;アウシュヴィッツとツィクロンB ほか)
  • 第5章 「ポリタリー」から「絶滅のアルバイター」へ—武装SSの「兵士」類型をめぐって(ドイツ現代史における暴力装置と軍備問題;SSと警察 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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