環境のオントロジー
著者
書誌事項
環境のオントロジー
春秋社, 2008.6
- タイトル別名
-
The ontology of environment
- タイトル読み
-
カンキョウ ノ オントロジー
大学図書館所蔵 件 / 全99件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 溝口理一郎, 関博紀, 倉田剛, 加地大介, 柏端達也
参考文献: 各章末
読書案内: p267-275
内容説明・目次
内容説明
人工と設計の花鳥風月。知覚し行為する生きものが住まう環境としての“世界”において、郵便ポストは実在するか?近代テクノロジーの観点を超えた生態学的環境と、ごく日常的な「ものども」のあり方を徹底的に問い直す存在論の創出。本書では、心理学、認知科学、知識工学、哲学を専門とする著者が集まり、それぞれが独自の視点から環境について考察している。
目次
- 第1章 なぜ環境のオントロジーが必要なのか
- 第2章 生態学的アプローチの戦略
- 第3章 工学のオントロジー
- 第4章 建築のオントロジー—建築家の視線の先にあるもの
- 第5章 事態のオントロジーと環境の理論
- 第6章 現代のオントロジーとアリストテレス
- 第7章 形式的存在論と環境の形而上学
- 第8章 環境の性質—性質のオントロジーに向けて
- 第9章 アフォーダンス・創発性・下方因果
「BOOKデータベース」 より